機関誌『中東研究』

『中東研究』ご案内

『中東研究』は昭和33年9月に創刊され、中東に関する研究論文、時事解説、資料等を掲載する日本で唯一の中東総合雑誌です。

  1. 『中東研究』は年3回の発行となります(5月末日、9月末日、1月末日発行予定)。
  2. 従来のVol.IV(データ編)は、2010年度より『別冊・中東研究 データ編』、2013年度より『別冊・中東研究 :中東各国動向』となります。『別冊・中東研究 データ編』及び『別冊・中東研究:中東各国動向』は、電子版(デジタル版)でのご提供となり、従来の冊子版(紙版)は廃止されます。Fujisan.co.jpよりデジタル雑誌版を、中東調査会よりPDF版を販売致しております。
発行
年度
主な内容号数Vol.頁数定価
(税別)
2020 ■別冊・中東研究:中東各国動向(2020) 2020年の日誌データ(1年間の中東各国動向)、かわら版(1年間の中東各国の重要なニュースを分析)、イスラーム過激派モニター(会員限定レポート)に加えて、特別書き下ろし論集「中東各国における新型コロナウイルス感染状況」を収録しました。 1082 2,000円
2020 【特集:コロナ禍を経た中東政治経済】 内戦後最大の政治経済危機に直面するレバノン、トルコにおけるCOVID-19の流行と政治への影響、新型コロナウイルス感染症とエジプト経済、サウジアラビアにおけるコロナ禍とビジョン2030、新型コロナウイルス感染症の拡大とイラン政治経済、コロナ禍のマグリブ経済 【最近の動向】 540 III 156 2,000円
2020 【特集:米国核合意離脱後のイラン】 米国によるJCPOA 離脱の戦略的インプリケーション、イラン・米間緊張を反映するイラク国内政治抗争、イラン経済アップデート、モジャーヘディーネ・ハルグの現状と展望、イランと中国の協力関係の歴史 【焦点】サウジアラビアの石油政策 【最近の動向】トランプ米政権のシリア政策、シーシー政権のエジプト外交政策 【書評】 539 134 2,000円
2020 【特集:イスラーム過激派・武装組織の現在】 イスラーム過激派の過去・現在・将来、支配領域の喪失に見る「イスラーム国」の現在、西アフリカ・サヘル地域でのイスラーム主義武装勢力の活動、アッシャバーブの変容と展開、パレスチナのイスラーム主義運動、ターリバーンの政治・軍事認識と実像、エジプトにおけるイスラーム過激派の低迷 【最近の動向】 538 120 2,000円


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